AREth Director's Blog

Hong Kong to China

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香港経由で中国へ来ています。
初めて工場に訪れた時は、香港のちゃんとした情報も無く、香港の知人に助けて頂きながら中国まで向かっていました。
今はインターネットの情報が行き届いており宿泊先や様々な情報が事前にチェック出来、ホテル予約なども格安で出来るのでチープかつ余裕を持って旅が出来ます。
今回もまた、中国へ向かうフェリー乗り場近くの4つ星ホテルに激安で宿泊し余裕を持って朝チケット売り場に向かいました。
すると、自分が向かう場所へのフェリーが運休!?
いきなり、トラブル発生。
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自分が乗る予定だったフェリー便は既に無くなってしまったみたいです。
インターネットも当てにならない事が有るようです。。。
それで、急遽電車を乗り継ぎ中国へ向かう事に。
香港市内の地下鉄も日本と同じ感じで朝はかなり込んでいましたが、電車の旅も楽しい物でした。
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結構快適かつスムーズに中国へ入国。しかし、中国でまた問題発生。。。
というか自分がボケていたのですが、中国紙幣と台湾紙幣を間違えて日本から持って来てしまっていました。
上の写真を見ると、上側が中国紙幣で、下が台湾紙幣。毛沢東と孫文さんの存在をみのがし中華民国イコール中国だと思ってしまっていたのですが、同じ100でも中国100元と台湾100ドルでは貨幣価値が違い全く使い物になりません。
マックでコーヒーも飲めませんでした。。。
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香港ドルも必要最低限しか持って来ておらず換金する訳にも行かずに、中国で自分ををアテントしてくれるTONYさんにボーダー近くの駅まで迎えに来てもらいなんとか難を乗り越えファクトリーへ。
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AREthを製造して頂いている工場の規模は非常に大きく、世界のトップブランドからインディペンデントな自分達の様なシューズまで多くのブランドを手掛けています。
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現在、中国のシューズ製造工場は時代の流れか中国の高度成長に付いて行けない所は数多く倒産して行ってしまっているようですが、そんな中でもAREth関連の工場は増築、機材や人材も増やしまだまだ事業拡大を計っているようでした。
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中国に来ると、昔の日本もこんなだったのかなと、ふと考える時が有ります。
近代文明に流され、覆われ、その国の特有な文化や自然が薄れて行ってしまう様な。。。
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それでも、自分の中でチャリ大国は健在でしたっ。
ピストは見かけませんでしたが。。。
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そして、緑!?を見ると落ち着きますね。
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AREth 09 Fall&Winter 間もなくですっ!
※写真と若干色目が変わる部分も有りますが御了承下さい。
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